【書評】DaiGoが1日に10〜20冊の本を読める理由とは?

読書が早くできるようになるにはどうしたらいいの〜?

そんなキミにはこの本がおすすめだよ。

DaiGoさんの『知識を操る超読書術』

この本で本当に本が早く読めるようになるの?

だってDaiGoさんは、1日に10〜20冊の本を読んでいるんだよ。

えーすごい!私もそのくらい読めるかなー?

今回ご紹介するのは、

DaiGoさんの『知識を操る超読書術』

順番にご紹介していきます!

 

 

著書について

 

 

著書の紹介

『知識を操る超読書術』

・著者:DaiGoさん

・メンタリスト

・多数の心理学に関する著書を出版

・自身の作品を累計330万部売り上げている

・YouTubeの登録者数200万人以上

 

 

 

作品の背景

DaiGoさんは、子どものころ、勉強ができなくていじめられていたことがあった。

勉強できないというのをなんとか挽回しようと、とにかく努力を重ねた。

その結果、慶應義塾大学に入学した。

そんなDaiGoさんの人生の目標は、「知識の最大化」である。

いかに、知識を自分のものにしていくか、日々、努力を重ねている。

その一つが、読書である。

読書でたくさんの知識を得ようとしているが、

たくさん知識をえるには、それだけ早く読書をする必要がある。

DaiGoさんは、1日に10〜20冊の本を読むことができる。

 

 

 

 

本の概要

 

今回は、

・読書が苦手な人の改善策

・最後まで本を読みきれない

・本をどうやったら早く読むことができるか

・読んでえた知識をどう活用するか

・知識をアウトプットするにはどうしたら良いか

これらがくわしく書かれている。

 

 

 

早く読む方法3点

 

 

スキミング

スキミングとは、大事なキーワードだけを読むこと。

大事なキーワードは、「つまり」「しかし」「大切なのは」など、

キーワードをいかに早く見つけ読むかということ

 

 

 

事前の準備

読む前に事前に準備をしなければなりません。

もしあなたがこれから経済の本を初めて読むとします。

経済の用語をまったく知らない状態では、どうですか?

なかなか読み進められませんよね。

 

だから、もしはじめてのジャンルの本に挑戦するばあいには、

用語を事前にしっておく必要があります。

 

そのときには、Googleで検索してもいいですが、

初心者向けの本を最初に読むと良いです。

 

事前に、知識をもったうえで、読書にはいりましょう。

 

 

 

読まない選択肢を持つ

本は、買ったからといって、すべてさいごまで読む必要はありません。

 

もし、途中で「むずかしいな」と思うようであれば、

今のあなたにその本は合っていないということです。

 

だから、早めに読むのをやめて、別の本を読むのに時間をかけましょう。

 

 

 

実践してみて

 

 

今回、実際にこの3点を実践してみました。

私は、一冊の本を読み終えるのに、2〜3週間ほどかけてしまいます。

 

しかし、今回の方法で250ページほどの

『なまけもの時間術』(著者:ひろゆきさん)を読みました。

 

かかった時間は2日で読むことができました。

 

いきなりDaiGoさんのようにものすごく早く読むのはむずかしいですが、

いままでの自分よりは確実にはやく読むことができました。

 

はやく読むことを実感したいかたは、心理学や自己啓発本をオススメします。

 

とくに自己啓発本は、自分が知らない単語があまり多くないからです。

できれば、本をパラパラっと見てみて、

大事なところが太字になっている本をえらぶと、早く読めるようになっていきますよ!

 

 

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